密封して冷所に保存してください。「高温多湿の場所」「直射日光」「強い香りのそば」は避けてください。
商品に賞味期限を表示しています。期限を過ぎると風味は少しずつ失われていきますので、できるだけ早く召し上がりください。*未開封のまま冷凍し、開封前に24時間かけて常温に戻してから開封してください。
初夏の太陽を浴びた、まさに育ちざかりのお茶の葉。これを露天園とよびます。覆いをかけ、日光をさえぎった畑(覆下園)で育てられる玉露や抹茶とは別の畑です。
立春から八十八夜(5月2日前後)が過ぎた頃、その年初めての茶摘みとお茶作りが始まります。4月下旬から、茶葉の中に香りの成分やうまみが蓄えられた新芽と柔らかい茶葉だけを丁寧に摘み取っていきます。
生葉の鮮度が落ちないうちに蒸します。若葉の持つ新鮮な色や香りが損なわれないよう約15~20秒蒸すことで茶葉の酸化酵素の働きを止めます。発酵茶や半発酵茶にはない緑茶独自の工程です。そして、蒸した葉を揉んで、繊維をほぐし、最初は粗く、次第に丁寧に揉み、均一なよりをかけ、水分を十分にとばし、変質を防ぎます。
茎や粉などを取り除き葉の形や大きさをととのえると、煎茶に仕上がります。
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